クリノンとアントニーは家のベランダでハーブを育ててます。
ローズマリーやカモミール、ゼラニウム等々
こんな感じです。
育てたハーブはいろいろなことに使ってます。
今回はハンガリーウォーターを紹介します。
ハンガリーウォーターは中世ヨーロッパの時代から使われて「若返りの水」などと呼ばれていたりします。
クリノンは以前から愛用していますが、肌がきれいになりました。それを見たパートナーのアントニーも最近使い始めてます。
「若返りの水」の別名は伊達ではありません!
「ハンガリーウォーター」で検索するといろいろ歴史や由来が見れるので、興味ある方は検索してみてください。
そのレシピもいろいろありますが、今回はその一例を紹介します。
そしてそのあとにクリノン流の作り方もご紹介しますね。
~一般的なレシピ・作り方・使用方法1)~
1.材料
(1)ドライハーブ
a.ペパーミント 10g
b.ローズマリー 10g
c.ローズ 5g
d.レモンピール 5g
(2)無水エタノール 100ml
(3)精製水 200ml
2.作り方
(1)300mlの容器に精製水200mlを入れます。
(2)(1)の容器にドライハーブを入れます。入れにくい場合はドライハーブを砕いて入れてください。
(3)入れ終わったら容器の蓋を閉めて振り、ドライハーブと精製水を馴染ませます。
(4)容器に無水エタノール100mlを入れます。蓋を閉めた際、注ぎ口と蓋の間に空洞がある場合は無水エタノールを足して極力空洞をなくしてください。
(5)容器の蓋を閉めて良く振り、ドライハーブとアルコール水を馴染ませます。
(6)冷暗所で1カ月以上抽出させます(ただ置いておけばよいです)。
(7)使用する際は茶こしやコーヒーフィルターでハーブをこして使用します。
3.使い方
精製水で5~10倍に薄めて使用します。
~~
※無水エタノールを扱う際は直接手や粘膜などに触れないように注意してください。保護手袋やゴーグルなどの保護具を着用して作業してください。
また火気の近くでの使用は避け、換気を十分して作業してください。
※使用する前に体の目立たない部分などで試しぬりをして、異常がないことを確認して使用してください。
上記材料の購入は以下を参照ください。
・ドライハーブ
・無水エタノール
・精製水
~クリノン流のハンガリーウォーター~
我が家ではハーブを栽培しているので、自家製のハーブを使っています。
いろんなハーブを摘み取って網(排水口ネット)に入れて、風通しのよいところにぶら下げてます。
こんな感じ
年中何かしらぶら下がっています。(^^;)
我が家のハンガリーウォーターはこれらのドライハーブを使っており、上記以外のハーブ例えばゼラニウムやカモミール、レモンバームなど様々です。
はっきり言って種類も、また入れる量も適当です。これで全然OKです。
お肌に対して効果のあるハーブはたくさんあるので、いろいろ使ってます。
ただハーブ(精油)には禁忌の症状もあるので、事前に調べておくことをお勧めします。
(例えばゼラニウムは敏感肌にはNGなど)
そこさえ押さえておけば、あとは好きな匂いでハーブを選定するなど自由に組み合わせてよいと思います。
(香りの相性などもありますが。。。)
使用時は、精製水で薄めるのではなく炭酸水で薄めて使用してます。血行が良くなるので効果アップです。
また肌につけるとシュワシュワして気持ちい良いです。
使い方は
1.洗顔後ハンガリーウォーターをたっぷりつける。
2.半渇きになったら、保湿液をつける。
3.最後にアロマオイルをつけて終了です。
クリノンが使っているいる保湿液はこちら
興味ある方はぜひ試してみてください♪
最後まで本ブログをご覧いただきありがとうございました!
—参考文献—
1)楢林佳津美:実習7 ハンガリーウォーター. アロマコーディネーター講座. 第4版, 日本アロマコーディネーター協会, 2010, p.78-79
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